朝ドラ『ブギウギ』で茨田りつ子役を演じる菊地凛子さん。
ヒロイン・スズ子への毒舌っぷりが話題ですが、『声が小さい』『セリフが聞こえない』との声も。
一体、なぜこのような話し方なのでしょうか?
【ブギウギ】茨田りつ子役・菊地凛子のセリフが聞こえない?
朝ドラ『ブギウギ』の東京編で、『別れのブルース』を大ヒットさせた歌手・茨田りつ子が登場しました。
『ブルースの女王』と呼ばれるだけあり、黒ずくめの服装でオーラを放っていますよね。
そんな茨田りつ子のスズ子に対する『素顔は芋みたい』や『下品な歌い方』などの毒舌ぶりが話題に!
ただ、視聴者からは菊地凛子さんの『喋り方』に対して、このような感想もでているようなんです。
朝ドラで菊地凛子さんのセリフが全く聞き取れないよ
— ノラコノ (@norakono) November 14, 2023
菊地凛子、いまいち、声が聞こえない。
— さはら (@onomatopeic) November 14, 2023
歳だからかな(私が)
淡谷のり子の喋りは聞こえたけど(昔)
🤣
#ブギウギ
— 薪 (@makiwarijinsei) November 14, 2023
このように、菊地凛子さんの『声が小さい』や『セリフが聞き取りにくい』という反応が見られました。
実際に、菊地凛子さんが話しているシーンがこちらです。
「浮かれて自分が見えなくなってるんじゃない?」#りつ子さん(菊地凛子)からの一撃。#スズちゃん(趣里)の表情が変わります…#ブギウギ pic.twitter.com/dvW811loc0
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) November 14, 2023
【ブギウギ】菊地凛子の声が小さいのはあの人のマネだった!
なぜ菊地凛子さんはこのような話し方をしているのでしょうか?
実は、菊地凛子さん演じる茨田りつ子のモデルがこのような喋り方だったのです!
そのモデルというのが、青森県出身の歌手『淡谷のり子(あわやのりこ)』さん。
ブギウギと同じく、戦前に『別れのブルース』を大ヒットさせ『ブルースの女王』と呼ばれた大物歌手です。
すでにお亡くなりになっていますが、生前はものまね番組で審査員としても活躍していました。
実際に残っている動画がこちらです。
菊地凛子さんがいかに似てるか、淡谷のり子先生に審査していただきましょうw#ブギウギ pic.twitter.com/nrO70dMCaU
— イカす!🇺🇦 (@COOLsuica) November 12, 2023
いかがですか?
ブギウギの茨田りつ子の話し方とそっくりですよね!
菊地凛子さんのボソボソとした声は、徹底した役作りの一部だったということです。
当時を知っている視聴者からは、その『完コピ』ぶりが話題です。
茨田りつ子さんが、すでに辛口コメントの女王淡谷のり子大先生そのままで、もうこれから期待しかしてない。
— ドラマ好きの魔女 (@tao_qn) November 9, 2023
#ブギウギ pic.twitter.com/joe07dex4k
#ブギウギ
— やました こういちYamashita Koichi (@TNYrekzuvS84Y7j) November 12, 2023
茨田さん
淡谷のり子さん声のトーンとか話し方とかプライドの高さとか完コピじゃないですか
ちなみに、モデルの淡谷のり子さんは、元々はソプラノ歌手でした。
しかし、『別れのブルース』の哀愁のある歌声を出すために、タバコを吸い、この曲に挑んだというエピソードが残っています。
本家の『別れのブルース』がこちらです。
淡谷のり子さんも、茨田りつ子役の菊地凛子さんも『プロ意識がとても高い』という共通点もあったんですね!
まとめ
今回は、朝ドラ『ブギウギ』で茨田りつ子役を演じる菊地凛子さんの話し方について取り上げました。
視聴者からは『声が小さい』『セリフが聞こえにくい』などの声もありましたが、徹底した役作りの一部ということでした。
今後、スズ子の良きライバルになっていくとのことで、引き続き注目したい人物です!
コメント