朝ドラ「ブギウギ」は東京編がスタート。
スズ子たちの新たなステージとなる劇場は「日帝劇場」です。
その洋風な外観や街並みが素敵ですが、ロケ地は一体どこなのでしょうか?
今回は、ブギウギ東京編の日帝劇場や街並みの撮影場所についてまとめました。
【ブギウギ】東京編の舞台は「日帝劇場」
朝ドラ「ブギウギ」では、ヒロイン・スズ子と秋山が上京。
新たに入団することになった「梅丸楽劇団(UGD)」のレビューが行われるのは、「日帝劇場」。
2人はその大きな劇場の外観に圧倒されていましたね!
2人が歩いていた街も、洋風の建物や南国風の樹木があり、大阪とは全く違う雰囲気がありました。
ちなみに、この「日帝劇場」は、かつて有楽町にあった日劇(日本劇場)がモデルのようです!
円形の外観や窓の作りがそっくりです。
ただ、実際には、UGD(梅丸楽劇団)のモデル「松竹楽劇団」の本拠地は「帝国劇場」でした。
【ブギウギ】東京の日帝劇場のロケ地・撮影場所はどこ?
さて、この日帝劇場のロケ地は一体どこなのでしょうか?
実は、この撮影場所は、東京ではなく・・・和歌山県なのです!
ロケ地は、和歌山県の「マリーナシティ」にある、
ポルトヨーロッパ
という遊園地です。
〒641-0014 和歌山県和歌山市毛見1527
和歌山市の沿岸沿いの埋立地に、ホテル、温泉、市場などが立ち並ぶ「和歌山マリーナシティ」。
この一角にあるのが「ポルトヨーロッパ」です。
地中海をイメージして作られたテーマパークで、ヨーロッパの伝統的な街並みが原寸大で再現されています!
ただ、ブギウギ「日帝劇場」のような建物がそのまま存在しているわけではありませんでした。
実際には、劇場の円形部分は、「CG合成」されて作られていたようですね!
和歌山マリーナシティ、
— 🦆🐶shiho💕🐰 🧮🏺💐📻🐙 (@shihorin0321) November 6, 2023
ポルトヨーロッパが
CGでさらにゴージャスな劇場に!!#ブギウギ pic.twitter.com/NK5AGqwqrO
ちなみに、朝ドラファンの方であれば、このテーマパークがたびたびロケ地として使用されていることをご存知でしょう。
実は、
- カムカムエヴリバディ(2021年)
- まんぷく(2018年)
- あさが来た(2015年)
でもこの「ポルトヨーロッパ」の街並みが登場しているのです。
「カムカムエヴリバディ」では、ヒロイン・るいが大阪に降り立った繁華街として使用され、「まんぷく」では、戦前の大阪の街並みとして登場。
「あさが来た」では、東京の街並みとして使用されていました。
いずれも、大阪放送局(BK)が制作の作品。
そのため、BK作品ではお馴染みのロケ地ということになりますね。
【ブギウギ】東京の日帝劇場内部のロケ地は大阪!
そして、日帝劇場の洋風のエントランスホールは、
大阪市中央公会堂
が撮影場所のようです!
今朝のブギウギ、東京の劇場の場面が大阪中央公会堂のロビーだった。 pic.twitter.com/7Bm7zAbtwP
— そら🕊🎺 (@sora0079) November 6, 2023
>RT#ブギウギ
— 🎐🌻ゆーひん🌻🎐 (@y_hin_) November 7, 2023
そして日帝劇場に入った玄関ホールが大阪市中央公会堂ですよね?😍 pic.twitter.com/AzudpDTgf2
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1丁目1−27
「大阪市中央公会堂」は、1913年(大正17年)に建てられ、新古典主義様式デザインで復元された公共ホールです。
イベント、コンサート、講演などで利用できる施設で、国の重要文化財にも指定されています。
まとめ
今回は、朝ドラ「ブギウギ」の日帝劇場や東京の街並みのロケ地として使用された場所について取り上げました。
撮影場所は、和歌山県にあるテーマパーク「ポルトヨーロッパ」でした。
何度も朝ドラに登場しているので、朝ドラファンであれば1度は訪れたい場所ですね。
その他のロケ地情報はこちらから!
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