【ブギウギ】スズ子の本当の父(実父)は誰?名前やその後を史実から調査!

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ブギウギ鈴子の本当の父は誰?名前やその後を史実から調査!
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朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン鈴子。

実は、スズ子には複雑な生い立ちがあり、養子であることが判明したのです。

では、スズ子の本当の父(実父)は誰なのでしょうか?

本当の父親の名前やその後について、笠置シヅ子氏の史実も調査してご紹介していきます!

本記事にはネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意ください。

目次

【ブギウギ】スズ子は養子だった?

笠置シヅ子氏をモデルにした朝ドラ「ブギウギ」。

銭湯を切り盛りする花田梅吉・ツヤ夫婦のもとで元気に育った鈴子ですが、

育ての父母とは血のつながりがない

という衝撃の事実が判明。

ということは、弟の六郎とも本当の兄弟ではないということになります・・・。

また、鈴子には「双子の兄」がいましたが、幼い頃に亡くなったというエピソードもありました。

鈴子の出自は何やら複雑そうですね・・・。

次の章で詳しく解説していきます!

【ブギウギ】スズ子の本当の父(実父)は誰?名前は?

朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン・花田鈴子の本当の父(実父)の名前は、

治郎丸菊三郎(じろうまるきくさぶろう)

という男性です。

この事実について「ブギウギ」では、鈴子がたまたま参加した菊三郎の法事で知らされることとなります。

ということは、この時点ですでに本当の父親は「亡くなってしまっている」ということです。

この菊三郎とはどんな人物だったのでしょうか?

スズ子の実父・菊三郎は跡取り息子

菊三郎は、香川の地主・治郎丸家の跡取り息子でした。

菊三郎の父親は、「治郎丸和一」で地域の有力者。

和一役は、石倉三郎さんが演じています。

しかし、菊三郎は病弱だったため、20代で亡くなってしまっているのです。

そのため、スズ子が生まれてからすぐに亡くなってしまったことになります。

スズ子の実母を妊娠させてしまう

スズ子の本当の母は「西野キヌ」という女性です。

ドラマでは、キヌ役を中越典子さんが演じます。

キヌはかつて、女中として次郎丸家で働いていた身でした。

女中(じょちゅう)とは、よその家に雇われて家事の手伝いなどをする女性。(現在の「お手伝いさん」に近い)

そんなキヌは、勤め先の息子・菊三郎との子を妊娠してしまうのです。

大切な跡取り息子ですから、もちろん治郎丸家は2人が一緒になることを反対しました。

ついにキヌは治郎丸家を追い出され、実家に戻り、未婚でスズ子を出産するのです。

しかし、年も若く、金銭面も困難な状況でしたから、生まれたスズ子は、知り合いの花田家に養女として引き取られることになります。

【ブギウギ】スズ子の本当の父(実父)の史実やその後を調査

このように、スズ子の本当の父(実父)は「治郎丸菊三郎」という人物で、すでに亡くなってしまっていました。

笠置シヅ子氏の史実でも同様だったのでしょうか?

調査したところ、スズ子同様に出生に秘密があったことが分かっています。

本当の父は郵便局員で病死

笠置シヅ子氏は、1914年(大正3年)8月25日に香川県大川郡相生町生まれました。

シヅ子の実父は、

三谷陳平

という男性で、地元の郵便局に勤めていました。

三谷家は当時近郊に知られた豪農で、代々、製糖業を営んでおり、そこの一人息子が陳平だったのです。

しかし、シヅ子が生まれた翌年の秋に25歳で病死してしまいます。

シヅ子の実母は、

谷口鳴尾

という女性で、陳平の5歳年下でした。

シヅ子は未婚で生まれる

鳴尾は、陳平の母の和裁教室の生徒で、裁縫がとても得意だったそうです。

当時、マスコミでは本当の母・鳴尾は三谷家の「女中(住み込みの手伝い)」だったと報じられていたそうですが、後に違うことが判明します。

そんな中、陳平と恋仲となり、妊娠。

しかし、2人の結婚は三谷家に反対されてしまい、実家に戻ることになります。

当時の鳴尾は、18〜19歳の若さでした。

その後、実家で未婚で出産した鳴尾でしたが、母乳の出が悪く困っていたんだとか。

そこで、大阪から出産のために里帰りしていた「亀井うめ」に母乳を分けてもらうことにしたのです。

これが、シヅ子の養母との出会いとなります。

亀井家の養女となる

うめには、すでに長男の頼一くんがいて、次男の正雄が生まれたばかり。

うめにとっては男の子続きだったため、女の子のシヅ子に情が移ってしまったのかもしれません。

実のところ、なぜうめがシヅ子を養女にしたのかはっきりとした理由は不明だそうです。

ただ、うめは、

「虫ひとつ食わせず、あんじょう育てるさかい、心配せんとあんたの身を立てることに精を出しなはれ」

と鳴尾に言い聞かせたんだとか。

二人の赤ちゃんを引き連れて大阪に帰ったうめ。

大阪で当時米・薪炭商をしていた夫の音吉は、

「うわ、どうしてん、双子かいな」

とかなり驚いたそうです。

こうして、シヅ子は亀井家の娘として育てられていきます。

昔は、子沢山の家や不幸な生い立ちの子供を養子に出すのは決して珍しくない話だったそうです。

大正時代の人情の厚さが伝わってきますね。

養父の音吉や実家の銭湯については、こちらで詳しくご紹介しています。

17歳の時に出生の秘密を知る

その後、シヅ子と同い年の正雄は3歳で病死してしまいます。

ドラマでも同様に、兄が亡くなっていますね。

シヅ子は、正雄と誕生日が1ヶ月違っていることに気づいており、実の母が違うことを薄々気づいていたそうです。

そんなシヅ子が自分の出生の秘密を知るのは、17歳になってから。

本当の父親の三谷陳平の十七回忌の法事で知ったとのことで、これもドラマと同じですね。

法事で密談をしていた親戚たちの話から偶然自分の生い立ちを知ったんだそうです。

17歳という多感な時期ですから、その衝撃は大きかったでしょう。

実母に会いに行くシヅ子

法事で出生の秘密を知ったシヅ子は、

「自分の母親は一体誰?」

と疑問を抱き、早速、行動に移します。

実の母親の名前を叔母さんから聞き出し、母「谷口鳴尾」が同じ法事に参列していたことを知ります。

そして、法事の翌日に「谷口鳴尾」に一人で会いに行くのです。

自伝によれば、

35〜6歳の痩せた女が6歳くらいの男の子と座っていた

そうです。

誰との間の子かはわかりませんが、10歳ほど年下の弟も生まれていたんですね。

シヅ子はその時のことを思い出し、

「あの人は涙ひとつ見せず、私の前にきちんと座っていました」

と、自分を見ても感情を乱さない実母を見て、当時の切ない感情を後に語っています。

この時の体験は、誰にも言わず、ずっと心の奥にしまっていたそうです。

実父の友人が後援会長に

シヅ子が自らの出生の事実を知ってから、20年後のこと。

実父・三谷陳平の友人と名乗る人物からシヅ子に連絡が入ります。

それは、なんと東大総長の南原繁(なんばらしげる)という人物でした。

南原繁
引用:wikipedia

南原さんは、同じ香川県出身で、陳平とは幼馴染だったのです。

マスコミで取り上げられるシヅ子の生い立ちに間違いがあることが気がかりだったそう。

シヅ子は、この南原さんから「本当の父親の人柄・家柄」「実母との関係」などを詳しく知ることができ、心の支えにしていたそうです。

そんな2人の出会いから、南原繁は、笠置シヅ子の後援会長を引き受けることに。

父と娘のような年齢ですし、「亡き友人ができなかったことを代わりにしてあげたい」という気持ちも強かったのではないでしょうか。

まとめ

今回は、朝ドラ「ブギウギ」のスズ子の実の父親(本当の父)が誰なのかについて取り上げました。

史実から見ても、複雑な出生を持っていたことが判明しましたね。

感情が揺さぶられるシーンになることは間違いないですが、ドラマではどのように描かれていくのか鈴子の人生を見守っていきましょう。

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